第4回 3つの住宅ローン商品の特徴

前回、住宅ローン商品は、大きく分けて

"変動金利" と "固定金利選択型金利" と "固定金利"

の3つしかないとお伝えしたのですが、
今回は、それらの特徴についてお伝えしていきたいと思います。

まずは、変動金利からです。
この商品は、金利が安いというメリットを持っていますが、貸出金利が市場の動向に左右されてしまうことから、将来の金利が分からないですし、最終的に返済する総額も全く予想出来ないというものです。

ですから、自己資金が多く借入金額が少ない方だったり、もし金利が上がりそうになった時には、まとまったお金を返済出来るような経済的余力がある人にとっては、とっても有利な商品となっていますが、自己資金が少なく、借入金額も多い、また貯金が苦手だという方には、あまりオススメ出来る商品ではありませんね。


では、その理由となる特徴について詳しくお伝えします。

変動金利の商品は半年ごとに金利を見直すのですが、仮に半年後に金利が上がったからと言っても、返済額がそれに連動して上がるというものではなく、返済額自体は5年間変わらず、その内訳が変わります。元金と利息の割合ですね。


例えば、返済額が70,000円だとしたら、元金が45,000円、利息が25,000円だったのが、元金が35,000円、利息が35,000円になるといった感じです。


ですから実質上は、5年間返済は固定されるのですが、その間で金利が上がってしまった場合には、利息の割合が増え元金の減りが遅くなってしまうということですね。

また、5年後金利が上昇している場合、返済額は上がるようになるのですが、現在の支払いの1.25倍以上にはならないという制限があります。

例えば、現在の返済が70,000円だとしたら、どれだけ金利が上がったとしても87,500円以上の返済額にはならないということです。

とはいえ、金利が上がってしまった場合でも、急に返済がキツくなることはないものの、元金が全然減らないという状況を招くわけですから、徐々に徐々に住宅ローンに苦しめられていくようになるので、その点をご理解いただいた上で選んでいただければと思います。


続いては固定金利選択型金利についてお伝えします。
これは、固定という単語が入っているため、固定金利の仲間のように感じますが、実際のところは変動金利の仲間です。

銀行に行ったことがある方なら、3年固定、5年固定、10年固定といった住宅ローン商品をお聞きしたことがあると思いますが、地方銀行の主力商品となるのが、この固定金利選択型金利です。


金利設定や金利の固定期間は各銀行によって様々ですが、固定期間が短ければ短いほど金利が安いのが特徴になります。

この商品は、当初固定期間だけは低い金利が設定されているし、返済が変わらず安心ですが、期間が満了し、再度同じ住宅ローンを選ぼうとした場合、商品の性質上、貸出金利が上昇します。
(よほど現在より景気が落ち込んでいる場合なら上がらないかもしれませんが・・・)

あるいは、銀行によっては、当初の固定期間が終了すると必然的に変動金利に切り替わるところもあるので、この固定金利選択型金利を選ぶ場合には、こういったことも理解した上で選ぶべきです。

なにより、この商品を選ぶ上で気を付けなければいけない点は、先程の変動金利と違って、返済額の上限ルールがない点です。


つまり、一気に返済負担が上がってしまうかもしれないということ。やはりこの商品も、自己資金が多く借入金額が少ない方だったり、着実に貯金をすることが出来、もし金利が上ってしまった時には、ある程度まとまったお金を返済出来るような経済的余力がある人じゃなければ、安易にオススメ出来るものではないんですよね。


期間満了時に、借り換えという選択肢もあり、それを提案する住宅会社もありますが、これもよく考えるべきです。
なぜなら、銀行で住宅ローンを組む場合、必ず団体信用生命保険という生命保険に加入させられるのですが、もし固定期間満了時において体調面に難が出てしまっている場合には、この保険に加入出来なくなり、そうなれば借り換えが出来なくなってしまうからです。

以上が、固定金利選択型金利の特徴です。

では最後に、固定金利についてお伝えします。
固定金利は、その名の通りずっと金利が固定され、一生涯返済額が変わらないという特徴を持っています。

つまり安心であるということが言えるのですが、その反面、先程の変動金利固定金利選択型金利に比べると、貸出金利が高いと言うデメリットを持っています。


また、変動金利固定金利選択型金利に比べると、住宅ローンを借りるための初期費用も余分にかかってしまう部分もあるというデメリットを持っています。

ですから、金利が高いことから返済額を基準に借入れする金額を決めるとしたら、予算は変動や固定金利選択に比べると少なくなってしまうし、その上、初期費用が余分にかかることから、さらに土地や家に費やせる予算が減ってしまうことになります。

また、この固定金利の代表的商品には住宅金融支援機構が
取り扱う『フラット35』がありますが、この商品を選ぼうとした場合には、商品の性質上、つなぎ融資の手数料と金利という余分な費用がさらにかかってくることになります。

フラット35の貸出金利の中には、銀行のように団体信用生命保険料が含まれていないタイプもあるため、その保険料を別途で支払うようになるので、その費用も初期費用やランニングコストとして予算計上しておくことも大切なこととなります。

いかがですか?

3つの商品の特徴をお伝えしてきましたが、それぞれの商品がメリットもデメリットも備え持っていることをご理解いただけたと思います。

これらの特徴を踏まえつつ、自分に合った住宅ローン選びをすることが、『資金計画』では大切なこととなってきます。

目先の金利の安さで選ぶのも危険ですし、また住宅ローンは、支払い終わってみるまで、どれが得でどれが損だということが分からないものですから、損得勘定で選ばないようにも注意していただければと思います。


では次回は、今までご紹介した内容を踏まえつつ、

『正しい資金計画のやり方』

についてお伝えしていきたいと思います。
お楽しみに♪

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北名古屋市徳重花ノ木41-1フローラ203号
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第3回 資金計画に失敗する3つの理由

では今回は、前回お伝えした資金計画に失敗する3つの理由に
ついて具体的にお伝えしていきたいと思います。
少し長いですが、お付き合いいただければと思います。


まずは、1つ目の理由である、

『土地と建物以外の費用について、事前にしっかりと計算出来ていない』

いうことについてからです。
家づくりを真剣に考えているあなたなら諸費用という言葉は聞いたことがありますよね?
でも、諸費用とは一体どういった費用なのか?ということについてまでは、具体的には理解されていないと思います。

実際、他の住宅会社を回ってこられた方に、
『土地と建物以外に、どういった費用がどのくらいかかるのか知っていますか?』という質問をすると、不思議なほど同じような答えがいつも返ってきます。




『大体150万ぐらいですか?』という答えが・・



おそらくこれらは、家を買う時に絶対にかかる登記費用火災保険そして住宅ローン借入のための費用のことを指すのだと思いますが、果たして土地と家以外にそれらの費用だけを負担すれば、本当に住めるようになるでしょうか?

...そうですよね。ならないですよね。
その家に住めるようにするためには、土地を買って家を建ててからも必要なものがありますよね。

例えば、新居にあわせて購入するダイニングテーブル&チェアーのセットや、リビングにおくソファーやローテーブル、それからテレビボードなどの家具代金、また、新居に移るまで買い替えを我慢しているテレビや冷蔵庫、洗濯機などの家電製品などですね。また、せっかく家を建てるのですからエクステリア(庭)だってキレイにしたいですよね。

さらには、今住んでいるところから移転するための引越費用だって必要になってきますよね。

この他にも、購入する土地によっては必要になってくる費用が出てきたりするわけですし、出るか出ないかは調査してみないと分かりませんが、地盤改良費用だって予算計上しておかないと、もしもの時に困ったことになってしまうので、忘れずに計上しておくべき経費ですよね。

これらの費用については、大なり小なり個人差がありますが、ざっと考えただけでもこれだけの項目があるので、家づくりで
は、最初にこの細かい諸費用のことまでしっかり考えていないと、思わぬ出費が重なって、お金が足りなくなってしまったり、大幅な予算オーバーを招いてしまったりするんですよね。

ですから、『資金計画』をする際には、これらの費用を曖昧にではなく、出来る限り具体的に算出していただければと思います。

では続いては、2つ目の理由の


『大事なお金のことを後出しする建築会社が多いため、建物にかかる具体的な金額が把握出来ない』

ということについて、お伝えしていきます。

あなたが、住宅展示場や見学会に参加されたことがあるなら、『この家はおいくらですか?』という質問をされたことがあると思いますが、住宅会社によってその答えに大きな開きがあったりして、一体何が普通で正しいのか、何を基準にどう考えればいいのかが、いまいち分からなかったりしませんか?

実を言うと、住宅業界では価格表示の仕方について全く基準がありません。つまり、"住宅会社によって価格表示がバラバラ
である"ということなのですが、この基準がないことで、全ての住宅会社が、安く見せようと思えば安く見せかけることが出来るし、高く見せようと思えば高く見せかけることだって出来てしまいます。(わざわざ高く見せかける会社はないと思いますが)


もう少し具体的にお伝えすると、少しでも多くのお客さんに来て欲しいと思っている住宅会社は、チラシやホームページなどで、パッと目に入る価格を安く表示しようとします。

また、やたらと契約を急かすような住宅会社は、他の住宅会社よりも価格を安く感じさせるような見積書を作ります。
その価格だけでは住むどころか建つことも出来ないような・・そして、契約した後で、あるいは契約の一歩手前になって、い
きなり別途費用について打ち明けられることになります。

これでは、予算が狂ってしまうので、後から困ったことになってしまいますよね・・・

また、多くの方の判断基準の一つとなっている坪単価表示を、競合している他社よりも安く見せかけるためのトリックを使う住宅会社もあります。消費者心理を上手くついた作戦ですね。
このトリックはプロである私なら分かりますが、初めて家づくりをされるあなたには、絶対に分からないと思います。

この坪単価トリックは、


✔延床面積と総施工面積の違い


✔尺モジュールとメーターモジュールの違い


✔本体価格と付帯価格とオプション価格


この3つを使って巧みにつくられているのですが、これらについての詳しい説明は、後日お伝えさせていただこうと思っているので、ここでは割愛させていただきます。

結論としては、安く見せかけることで、より多くの方を引き付けることはそう難しいことじゃなく、事実そうしている会社が少なくないってことなんですよね。

何度も言うようですが、住宅会社は、大事なお金の話を後出ししようとしがちです。
また、『安さ』以外の価値や家づくりで大切なことが伝えられないことから、『安さ』を売りにしてお得感を感じてもらおうとしがちです。

だから、あなた自身がしっかりと知識を付け惑わされないようにすることが大事です。
そして、あなたが住宅会社から最初に提示される『入口価格』だけで判断するのではなく、住めるようになる『出口価格』がいくらなのかをしっかりと把握した上で判断するようにしましょう。

そうすることで、契約した後、予想外の出費に悩まされることがなくなります。
予算オーバーし、頭を下げて親にお金を借りたり、お金の工面に四苦八苦しなくて済むようになります。
ですから、表示価格の安さに惑わされないように気を付けていただければと思います。

では最後に、3つ目の理由についてお伝えします。
それは『住宅ローン選び』です。
これが『資金計画』で失敗する最大の要因です。

家づくりにおいて、お金のことというのは、誰もが後回しにしてしまいがちなことなのですが、とりわけ『住宅ローン』とな
ると、難しいとか理解しづらいといった理由から、最も後回しになりやすいのではないでしょうか?


特に、面倒臭がりだったり、数字に苦手意識をお持ちの方などは、出来れば避けて通りたい壁だと思います。
(住宅営業の方でも無知な方がたくさんいるぐらいですしね)

実際、『住宅ローン』は情報量が多い上、聞き慣れない言葉がたくさんあります。ですが、ポイントさえしっかり押さえれば、決して難しいことではありません。


きちんと理解していただくためにも、ゆっくりお伝えしていきたいと思います。
ちょっと取っ付きにくく難しいと感じるかもしれませんが、じっくりと読んでいただけたらと思います。


それではまずは質問です。

住宅ローンの種類って一体どれくらいあるでしょうか?
下記の3つの中から選んでください。


1.約50種類

2.約500種類

3.約5000種類

さあ、どれでしょう!?

・・・




正解は、3番です!!


なんと、約5000種類もあるんです!!

そして、あなたは、その中からあなたにピッタリの住宅ローンを1つだけ選ばなくてはいけません・・・
と聞くと、余計難しく感じさせてしまったかもしれませんが、その全てが全く違う商品なのか?と言うとそういうわけではなく、実は大きく分けるとたった3種類しかなく、それをそれぞれの金融機関が条件を変えてリリースしているというだけです。


その3種類が何かというと、
変動金利固定金利選択型金利固定金利です。


変動金利とは、その名の通り金利が変動していくもの。

固定金利選択型は、最初の一定期間だけ金利が固定されるもの。

固定金利とは、ずっと同じ金利が続いていくもの。

住宅ローン選びというのは、この3種類のうちのどれが自分に最もピッタリ合うかを考えて選ぶだけなんですよね。

ということで、そのために必要な知識について次回はお伝えしていきたいと思います。お楽しみに♪


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この補助金どうなの?

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

お家づくりをお考えのご家族さまにとっては、少しでもお家づくりの助けになる補助金について、とても気になるのではないでしょうか?

今回お伝えするのは、
「こどもみらい住宅支援事業」補助金制度についてです。

令和3年12月27日、昨年の師走に発表された
こちらの補助金に関する詳細が、国交省から発表されました。

こちらの補助金制度は、タイトルにもあります通り
これから家づくりをお考えの若夫婦様を対象にした国の住宅支援事業となります。

こちらの補助金を受けるには様々な条件がございます。

その条件を皆様に分かりやすくお伝えしていきます。

まずこちらの補助金の対象は、
建物の種類が、「新築」 と 「リフォーム」に対象が分かれます。

そして新築も2つに分類され、
「注文住宅の新築」 と 「分譲住宅の新築」に分かれます。

弊社コージーは新築戸建て住宅を主に扱っておりますので、
今回は「注文住宅の新築」に関してお伝えしていきます。

そして次の条件でございます「世帯の種類」についてですが、
「子育て世帯」 と 「若者夫婦世帯」のお客様が対象となります。

子育て世帯とは...
令和3年4月1日時点で18歳未満(平成15(2003年)年4月2日以降の産まれ)のお子様がみえる世帯

若者夫婦世帯とは...
申請時に夫婦であり、令和3年4月1日時点で、夫婦のどちらかが39歳以下(昭和56年(1981年)4月2日以降の産まれ)の世帯

こちらの「世帯」と「建物の施工」の条件を2つ満たした上で、
以下の2つの条件を満たしている必要がございます。

① 令和3年11月26日以降に工事請負契約を結んでいること

② 令和4年10月31日までにすべての工事が完了していること

以上を以って事業者(施工事業者)が国に申請を上げて補助金が交付となります。

そして、こちらの補助金の金額は、
延床面積が50平方メートル以上であることが最低条件となり、住宅の性能に応じて補助金が変わります。

面積について
50平方メートルを坪に直すには、0.3025を掛けてあげると、
50㎡×0.3025=15.13坪以上となります。

補助金の条件と補助金額について

① ZEH(ネットゼロ・エネルギー・ハウス)認定住宅 ※BELSの申請が必要 ⇒ 100万円

② 高い省エネ性能等を有する住宅 ※長期優良住宅の申請が必要 ⇒ 80万円

③ 一定の省エネ性能を有する住宅(断熱等級4かつ一次エネルギー消費量等等級4)⇒ 60万円
※土砂災害特別警戒区域に指定されている建築物は対象外

こちらで、ご紹介した内容の条件を満たした上で事業者が申請し、
申請が通れば補助金が事業者に支給され、お客様のもとへ事業者から補助金が支払われる仕組みになっております。

そもそも、こちらの補助金ですが「こどもみらい支援事業」とタイトルがついていますが、
裏では、全新築施工された戸建て住宅のうち10%しか「省エネ住宅」の普及が進んでいない現状があり、国としても世界から遅れをとっている日本を何とかしたい背景があります。

しかし、こちらの補助金の予算はたった542億円しかなく、
予算を使い切ってしまったら補助金が下りない事も大いに考えられます。

昨年、令和3年12月31日で終了した「すまい給付金」でさえ年間予算1190億円でしたので、
その約半分の予算となり申請者の皆様が全員支給されるのかも疑問でございます。

「すまい給付金」の再交付の検討は、されているものの
「こどもみらい住宅支援事業」と「すまい給付金」の補助金の併用ができなくなっております。

つまり閣議が通ってもあまり意味がないと思われます。

※「すまい給付金」とは、消費税増税後の住宅購入者を対象に、
税率引き上げによる負担を軽減する目的で国土交通省が設けた制度の事で最大50万円の補助金となっています。

こちらの給付金制度は、現在は終了しております。

国の行う制度は、本当にややこしく時間が掛かり、とても面倒な制度ばかりです。

皆様のお家づくりが、とても素晴らしいものになりますように

第2回 家づくりは、 なぜ『資金計画』から始めるべきなのか?

前回、家づくりはまず『資金計画』から始めるべきであるという
ことをお伝えしました。では、その理由とは

『 家を買った後も、ゆとりのある生活をしていただくため 』です。

この『資金計画』がしっかりしていないと、家を建てた後に、


✔家を建てたはいいけど、住宅ローンを払うだけのために必死で
仕事を続けなければいけなくなる...パートもしなきゃならない

✔自分の小遣いが減ってしまい、友達と遊びに行ったり、同僚や
部下と飲みに行ったり出来なくなる・・

✔家族で旅行に行くことはおろか、外食やちょっとしたお出掛け
さえもちょっと我慢が...

✔子供のモノを買うことだけでいっぱいで、自分たちの買いたい
モノがほとんど買えなくなる...

✔子供の進学のためや老後のための貯金が全く出来なくなる...


といった状況を引き起こす可能性がグンと高くなります。

実際、あなたの周りの方の中にも、こんな状態に陥っている人が、
少なからずいらっしゃるのではないかと思いますが、懸命なあなたなら、こんな人生を送りたいとは思わないですね。
もちろん家を建てたすぐは、家もピカピカにキレイだし、マイホームが持てた嬉しさで多少のことは我慢できるでしょう。


だから、こうならないためにも

『 資金計画 』を、最初にしっかりと行う必要があるんですね。しかし・・・

先のことまで考えて『資金計画』を行ったはずなのに、あるいは
住宅会社に『資金計画』をきっちり行ってもらったはずなのに、
『資金計画』に、そして家づくりに失敗する人が後を絶たないという現実があることも知っていただければと思います。

住宅ローンの返済額が上がって生活がカツカツになってしまったり、支払いが出来なくなってしまいマイホームを手放さざるを得なくなってしまったり、という風に。


では、一体それはなぜでしょうか?


その理由は、 大きく分けて3つ あります。


まず1つ目の理由は、

『土地と建物以外にかかる費用について、事前にしっかりと計算出来てない』ことです。


そして2つ目の理由は、

『大事なお金のことを後出しする建築会社が多いため、建物にかかる具体的な金額が把握出来ない』ことです。


最後に3つ目の理由ですが、

『その人にピッタリの住宅ローンが選べていない』ことです。


主にこの3点を理由に、『資金計画』に数多くの人たちが失敗してしまっているようです。
ですから、そうならないためにも、次回はこの3点について、掘り下げてお伝えしたいと思います。

それでは次回もお楽しみに♪


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「運も実力のうち」皆さんはどの様にお考えでしょうか?

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

今回のブログは、「お家」の事とは違う話題で書いていこうと思います。

皆さんは「運」について、どんな考えをお持ちでしょうか?

昨年、現役を引退した元横綱の白鵬の間垣親方は

「私は決して強い人間ではありません。ただ運があった。その運は努力をした人間にしか来ない!」と言い

サッカー界のレジェンド三浦知良選手は、

「コツコツやって来た事が実って結果となる。その積み重ねが運をも呼び込む」と言っています。

意思や努力では、どうにもならない巡り合わせを「運」と言う人もいますが、

先の二人は、
「運も実力のうち」「運は自分でよくできる」と考えているようです。

昨年、大リーグでMVPに輝いた大谷翔平選手も「運」を大事にしている一人です。

大谷選手は、花巻東高校時代に「プロ野球8球団からドラフト1位指名を受ける」という最終目標を達成するために、

マンダラチャートという目標達成シートを作ったことはご存じの方も多いでしょう。

マンダラチャートでは、9×9の81マスの中心に最終目標を書き、その周囲には目標達成に必要な8つの要素を書きますが、

高校生だった大谷選手は8要素の一つに「運」を挙げました。

注目すべきは、ここからです。

マンダラチャートでは、更に運をよくする要素を8つに細分化していきます。

皆さんなら運を良くする為に何をしますか?

当時の大谷選手が考えた運を良くする8つの行動を次の様に挙げました。

1「挨拶」
2「道具を大切にする」
3「プラス思考」
4「ゴミ拾い」
5「応援される人間になる」
6「部屋掃除」
7「審判さんへの態度」
8「本を読む」

ここから見えて来るのは「感謝の心」でしょうか。

周囲の人たちへの感謝。

また高校時代の佐々木監督からは「ゴミは人が落とした運。ゴミを拾うことで運を拾うんだ。そして自分自身にツキを呼ぶ。
そういう発想をしなさい。」と言われ、それ以来、ゴミを拾い続けているそうです。

何事にも感謝を忘れず、コツコツと努力を積み重ね、意図して行動する。

実力とは、その結果であるならば「運も実力のうち」という言葉が身に沁みます。

つまりは、志を強く持って目の前の仕事に集中していると、おのずと「運」に恵まれるということなのでしょう。

私は、この話を知って「運」について考えさせられましたが、明確に「運」に気付いていないだけで、実際は、自らの努力で知らず知らずのうちに

引き寄せているのではないかと思います。

皆さんは、いかがお考えでしょうか?

このブログを読んで頂いた方は、何かのご縁があると私は考えます。

機会がございましたら、この「運」についてお話しできれば良い時間になるのでは...

それでは、

第1回 家づくりは何から始めるべきなのか?

新築をする方の約6割が、土地から買って家づくりをされます。
その場合、どうしても予算オーバーを招きやすくなってしまうため、土地探しというのは家づくりにおいてとっても大切なポイントになってくるわけですが、実は多くの方が土地探しにおいて、大きな間違いを犯してしまいます。

土地から買って家づくりをしなければいけないと思い込んでいる方の多くが、いきなり土地探しから始めてしまいます。
なぜなら、土地が決まらなければ先に進めないと思っているから
ですし、実際、住宅展示場や完成見学会などに足を運んだとしても、土地が決まっていなければ、プランなど描いてもらえないからです。

ですから、

夜な夜なインターネットで探したり、雑誌を買ってチェックしたり、
不動産屋さんに教えてもらった情報を片手に、車を走らせては必死で土地探しをしてしまいます。



でもこのように、いきなり土地探しから始めてしまった場合、後から困った状況に陥りやすくなってしまいます。

例えば、

土地にお金を使い過ぎてしまい、肝心の家が思ったように建てられない・・(家の予算がなくなってしまう)

✔ローンに負担がのしかかり、建てた後の生活が苦しくなる・・

✔その土地の上にどんな家が建つかがイメージ出来ないから、なかなか決断出来ず、せっかくのチャンスを逃してしまう・・

✔住宅ローンの手続きがスムーズに行かず面倒になってしまう・・

✔一番大切な住宅会社を選ぶ時間があまりなくなる・・

といった状況ですね。


これらの理由を考えただけでも、いきなり土地探しから始めることは絶対にオススメ出来ることではないんですよね。

では、家づくりは一体何から始めるべきなのでしょうか?

それはズバリ『 資金計画 』です。

それでは次回は、"なぜ資金計画が大事なのか?"についてお伝えしていきたいと思いますので、お楽しみに♪

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≪一生に一回の大きな買い物≫と言われる家づくり


最初に

あなたにとって初めての経験となる家づくり!


何かと想いも巡らせつつ...も

『どこに頼んだらいいの?』

『予算はどれくらいが普通?』

『住宅ローンはどうすればいい?』

『頭金ってどれくらい必要?』

『土地探しはどうしたらいいの?』

など、何から何まで戸惑うものだらけだと思います。


≪一生に一回の大きな買い物≫と言われる家づくりですから、
あなたも疑問や不安がたくさんあって当たり前のこと!なのではないでしょうか?

その中でも、誰もが願うのは『悔いのない家づくりをしたい!』
ということだと思います。

家づくりは、夢を膨らませ、思い描き、新居での家族の暮らしを想像し・・・
あれをしよう!こんなこともしたい!と楽しいものです。


しかし、その一方で、依頼から竣工まで1年近くを要し、様々な場面で選択や決断を迫られるのも家づくりなのです。
でも、決して難しいことはありません!
楽しい家づくりになるかどうかは、実は あなた次第 なんですよね。


実は、家づくりのコツやポイントが分かると、安心して楽しくスムーズに家づくりを進めることが出来るようになります。


ですから、これから12回に渡って、あなたの疑問や不安を解消しながら
理想の家づくりのために欠かせない『家づくりのお金』『土地探しのコツ』、それから『住宅会社選びのポイント』
ついてじっくりとお伝えしていきたいと思います。


毎月1回このお手紙をお送りさせていただくので、ぜひ目を通していただき、
家づくりの疑問や不安を解消し、安心して家づくりを楽しみながら、納得のマイホームを実現してくださいね!



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知っておこう!お家を手にするまでのスケジュール

家づくりは計画をスタートしてからお引渡しというゴールに行くまでに思った以上に時間がかかるものです。 

スケジュールを十分に把握していないと、希望していた時期に入居できない、間に合わせるために納得のいかないプランのまま進めてしまうなど、様々な問題を引き起こします。

計画から引き渡しまで、何をしなければならないのか、それぞれにどれくらいの期間が掛かるのかを事前に把握しておきましょう。

計画から契約まで

《資金計画》
まず、最初に行うべきことは資金計画です。家づくりは非常に大きな買い物なので、十分に計画を練りましょう。

いくらまでなら無理なく返済できるのかだけでなく、建てるべきタイミングや頭金の額などもシミュレーションして、最も適した計画を立てる必要がありますが、独学では限界があるので、住宅会社かファイナンシャルプランナーなどに依頼すると良いでしょう。

《住宅会社選び》
雑誌やネット、内覧会などからいくつかの住宅会社を選定し、絞っていきます。

単純にブランドや価格だけでなく、デザイン、実績、人柄、アフターなど様々な要素から決めることが重要です。

《土地探し》
土地をお持ちでない方が最初に遭遇する関門です。

希望している土地が見つからず、また見つかったとしても高くて予算オーバーになってしまい、数カ月が過ぎてしまうということがよくあります。

土地は住宅会社の協力のもと、進めていくとよいでしょう。

《プラン・見積り》
住宅会社からプランと見積りの提案を受けます。
住宅会社によって異なりますが、ラフプランと簡易見積りから始まり、詳細プランや見積もりは設計契約といった仮契約を通した上で提出することが一般的です。

《地盤調査》
建築地の地質調査をして、地盤がどれくらいの強さなのかを測ります。

本契約・住宅ローン申込み内容を十分に確認した上で、本契約の締結と住宅ローンの申し込みを行います。

【契約から引き渡しまで】

《建築確認申請》
契約を締結したら、すぐに工事が始まるわけではありません。

本契約した内容の通りに家を建ててよいのかどうかを審査機関に届け審査します。

問題がなければ『建築確認済証』という証書が発行され、公に認められたことになります。

通常は1~2週間程度で済みますが、過去の違法建築によるトラブルなどの原因もあり、以前に比べると審査が厳しくなっており、1ヶ月近く掛かるケースもあります。

余裕をもって計画を立てましょう。

《地盤改良》
まず、土地によっては地盤改良をしなければ家を建てることができないケースがあります。

これは地盤調査の際に、改良が必要か必要でないかは分かりますが、必要となった場合、改良費用として100万円前後の金額が掛かります。

必ず事前に把握して資金計画に盛り込みましょう。

《地鎮祭》
工事の安全を祈願して行う昔からの習慣です。

必ずしも行わなければならないわけではなく、近年では地鎮祭を行わない人も増えてきています。

しかし、一生に一度の家づくりです。生涯にわたって安心して住み続けられるように、そして良い思い出として残るように地鎮祭を行うことをお勧めします。

地鎮祭では、神主さんに支払う費用が必要となります。

《着工》
いよいよ工事が始まります。

最初は基礎工事から始まり、家を支える重要な個所が作られます。

《上棟》
家の主要な構造体を組み立てていき、棟木を上げる作業や儀式を行います。

これによってようやく家の形を成すことになります。

住宅会社によりますが、一般的には上棟式という儀式を行います。

《完成》
家が完成し、まもなく引き渡しとなります。

家が完成してから引き渡しまでの間に、家の出来具合をチェックしましょう。

まだ最終的な金額を支払っていない段階なので、多少の手直しなら可能となります。

《引き渡し》
おめでとうございます。

新居の鍵を受け取り、正式に家が依頼主のものになります。

《アフターメンテナンス》
家は、一度住み始めると様々な不具合が出てきてしまう可能性があるものです。

例えばクロスがよじれたり、建具の立て付けが悪くなったり、もしくは乾燥によって木材が反ってしまったり...。

これらは必ずしも施工が原因というわけではありません。

慌てず落ち着いて、まずは依頼した住宅会社に相談しましょう。

皆様のお家づくりにお役に立てれば幸いでございます。

それでは、

目先のことだけではダメです

家づくりを考える際、多くの方が新しい家で生活をはじめた直後のことや、子供の成長に伴う数年後の各部屋の使い方などを想像されて間取りを考えることと思います。

もちろん目先の生活を考えることも必要です。

しかし、いずれお子様が別の場所に住まわれる可能性や、老後の夫婦だけになった際の生活のことを同時に考えておかないといけません。

子育て期間をより楽に、より楽しみながら過ごしたいという住宅購入の動機においては非常に大きな要素ではありますが、期間は非常に短いものです。

子供がまだ小さい子育て期間、子供が自立して部屋が必要となる期間、そして夫婦だけの期間、いずれも重要な時期ではありますが、そのうちで最も長いのは夫婦だけの期間となるご家族が多いことでしょう。

子供が出られて夫婦だけとなった直後は、大きな問題はありません。

しかし、年を取らない人はいません。誰もが必ずいずれは年を取り、徐々に体力も落ちてきます。

老後のことを考えずに家づくりをしてしまうと、最も長い期間を不都合を感じながら生活しなければなりません。

例えば、収納の多くを2階に配置している家であれば、1日のうちに何度も2階を往復することになります。

足腰が弱くなってしまうと、それだけで大変な負担となります。

2階のベランダに洗濯物を干す間取りとなっている場合も同様です。

重い洗濯物を持って階段を上がっていくことは、負担と同時に危険も伴います。

両手がふさがっている状態で、また足元も見えづらい状況で、もし足を踏み外しでもしたら・・・考えるだけで恐ろしいことになります。

また、多くの家が2階に子供部屋を配置していますが、大抵の場合、老後はたまにしか足を踏み入れない物置になります。

子供部屋を必要以上に作りすぎてしまうと全く使わない部屋ができてしまうことになります。

全く使わなくても、たまには掃除も必要となるし、元々その部屋を作るのにも大きなお金が掛かっているわけですから、非常にもったいないことになってしまいます。

足腰が弱ってしまい2階に行き来するのが難しくなってくると、1階のスペースを増やすために増築をされる方も少なくありません。

せっかくお金を掛けて部屋を作ったのに、その部屋は使わずに、またお金を掛けて別の部屋を作る・・・

老後のことを考えておかないとこんな無駄な出費が増えることにも繋がりかねません。

家づくりの際には老後のこともしっかりと考え、1階に生活の比重を置いた家にすることで、極力お金や労力の無駄を省くことが必要です。

それでは、

家族を守るべき防犯のお話

住宅を購入する際には、どの土地にするのか、いくらくらいまでなら無理なく支払えるのか、どんな間取りにしよう・・・など考えることがたくさんあり、ワクワクする反面、どうして良いか分からずに悩むことも多くあることでしょう。

それは仕方のないことかもしれません。

一度決めてしまってからは、後に引き返せないものばかりだからです。

慎重に考えながら進めていく必要があるでしょう。

特に資金計画に関しては、多くの方が強く意識しています。

資金計画を疎かにしてしまうと、住宅を購入した後に日々の生活が苦しくなり、支払いが出来ずに家を手放してしまう事もあります。

しかし、資金計画と同様、もしくはそれ以上にしっかりと考えていただきたいことがあります。

それは、防犯のことです

警視庁の発表によると年間の住宅侵入強盗の件数は毎年4万件を上回っております。

つまり1日平均100件以上ものお宅が侵入犯罪の犠牲になっているのです。

侵入犯罪の恐いところは、物が盗られてしまうことではありません。

もちろん大切なものや高価なものが盗られてしまっては非常に辛いでしょうが、本当に恐いのは、家の中で鉢合わせてしまった場合です。

最悪のケースでは、命を落としてしまう可能性もあります。

実際に侵入犯罪で鉢合わせてしまった際に、命を落としたり、暴力を振るわれ身体や心に致命的な傷を残してしまった例も年々後を絶ちません。

また被害者たちは身体が無事でいたとしても、またいつ来るのかわからないという恐怖で夜も眠れずに日々不安に苛まれてしまい、結局は夢のマイホームを手放して別の場所へ引っ越すという家族もいます。

マイホームを購入する際には、必ず侵入犯罪が起こる可能性を考慮し、『狙われにくい家』にすることを考えましょう。

侵入犯罪の半分以上、特に一戸建ての場合、大半が窓からの侵入です。

ガラスを割ってカギを開けるという古典的ですが、最も時間がかからない手口です。

だからこそ犯罪者が侵入しやすい場所に大きな窓は極力避けるべきであり、例えばその周りには歩くと大きな足音が鳴る砂利を敷くなど防犯対策をする必要があります。

技術の進歩に伴い、ガラスは簡単には割れないよう性能が向上し防犯グッズも充実してきました。

しかし同時に侵入犯罪者の技術も進歩しています。複数のプロによる計画犯が現在の侵入犯罪の主流です。

だからこそ、狙われてからの対策では十分に防ぐことができず、狙われない家にすることが最も賢い防御策と言えるでしょう。

一番の防犯対策は、生活習慣を悟られないことなのです。

一昔前の突発的な侵入犯罪と違い、現代の侵入犯罪は計画的犯行です。

公園や車の中からターゲットとする家の調査をし、何人家族なのか、いつのタイミングで家の中が無人になるのか、部屋の間取りがどうなっているのか、などを念入りに調べます。

犯罪者はとにかく安全に、短時間で目的を果たしたいと思います。

家族構成を、洗濯物や自転車の数などで確認します。

そして生活スタイルを見て、家の中が空になる時間帯を見定めます。

また、一秒でも無駄な時間をかけないよう、間取りを事前に把握しておく必要があります。

リビングから入り、最短で夫婦の寝室へ、そのために外観を見て、窓の位置などから家の間取りを確認するのです。

侵入犯罪は、起こってしまっては取り返しがつきません。

幸せな家庭が一気に不幸になってしまいます。

また、家が出来上がってから対策を考えても、できることは限られます。

住宅を建てる際に、防犯のことも考えたプラン、設計にしていただくことを意識してください。

解決策の例としてこちらの4点を取り入れた設計に!

《洗濯物は外から見えない場所に》

家族構成を悟られないよう、洗濯物は外から見えない場所に干す。

例えば中庭に洗濯物を干すことで、日当たりは良いけど外からは一切見えずに安心です。

《侵入しやすい窓を作らない》

いくらプロの犯罪者といえども、頑丈な玄関を壊して侵入するのは容易ではありません。

外から見て、侵入しやすい大きな窓が無ければ、そもそもターゲットとすることをあきらめるでしょう。

《間取りが分かりにくい外観に》

住宅に詳しい人であれば、外観を見ると窓の位置や大きさ、換気口などから間取りが想像つきます。

外観に壁面を増やすことで、家が頑丈になるだけでなく、室内の間取りが想像できないというメリットがあります。

外から見て、間取りが分からない家は、狙いづらいものです。

「自転車、三輪車は家の中に収納」

自転車や三輪車の数である程度の家族構成がわかります。

また、外出しているか家の中にいるのかも筒抜けになってしまいます。

家の中に大きな土間収納を設けることで、雨や砂埃から守るだけでなく、家族構成を悟られにくくすることができます。

こんな防犯のことまで考えれば更に安心したマイホームライフが送れますね。

それでは、