第9回 土地を見極めるための3つのポイント

前回、たとえ誰もが欲しいと思う日当たりが良さそうな南側道路の土地であったとしても、"日当たりが保証されそう"というメリットの裏には、案外その日当たりの恩恵が受けられる家の設計をすることが難しい・・とか、割高かつ価格交渉が困難で、即決しなければ誰かに奪われてしまうので、ゆっくり考える時間がない・・というデメリットが潜んでいるということをお伝えしましたが、全ての土地がこのようなメリットやデメリットを持っているものなんですよね。

これは逆に考えてみると、どんな土地でも設計の工夫やアイデア次第で、その土地が持つメリットを最大限に引出すことも充分可能であるということにもなります。


ですから、『高い土地=いい土地』『安い土地=悪い土地』という固定概念にあまり捕われず、資金計画で導き出した予算を意識しながら、その範囲内で土地探しをしていただければと思います。


とは言っても、何を基準に土地選びをすればいいのか分からないと思っている方が多いでしょうから、今回は土地探しにおいて大切な3つのポイントについてお伝えしたいと思います。

では、まず1つ目ですが、

『いいな~と思う土地が見つかった時は、最低6回は現地を見に行くこと』

です。


と言っても、ただ6回見に行けばいつでもいいというわけではなく、ポイントは"いつ見に行くか"です。具体的に言うと、『平日の朝・昼・夜』『日曜の朝・昼・夜』です。

平日の朝が大事な理由は、"日の入り方"はもちろんのこと、近隣の方たちの通学・通勤・ゴミ出しの状況などの様子が見られることです。


平日の午後に関しては、もちろん"日の入り方"ですよね。
これは重要なところですからね。

そして平日の夜が大事な理由は、"外灯があるかどうか?"を確認出来るからです。これは意外と盲点となる部分なのですが、大切なお子様の通学に関わってくることなので、昼間だけではなく夜も見に行っていただければと思います。


また、これと同じように日曜日にも朝・昼・夜の3回現地を見に行ってください。その理由は、平日と日曜では人の行動は全然違うからです。意外にも多くの方が、土地を見に行くのは日曜の日中だけなのですが、これだけでは環境や近隣の状況は、よく分からないものです。ですから、平日と日曜の両方の朝・昼・夜の近隣の状況や環境を見ていただくことで、より詳しくその土地を把握するようにしていただければと思います。

こうすることで、日曜の午後だけしか土地を見に行かないままでその土地を決めてしまい、後から後悔してしまう・・ということを最大限に防ぐことが出来るようになります。

では、続いては2つ目のポイントである

『近所にどんな人が住んでいるかリサーチすること』

ということについてお伝えしていきますね。


もちろん、リサーチは不動産屋さんや住宅会社などに任せるのではなく、自分ですることが大切です。

なぜなら、自分が一生暮らしていくことになる土地だからです。

しかし、多くの方が、

『聞きに行く時間がなかった・・』とか、
『何を聞いたらいいか分からないし、聞きにくい・・』とか、
『不動産屋さんに聞いたら心配ないと言っていたから大丈夫だと思った』

といったような理由から、自分自身でリサーチをしないまま土地を買っている方が多いんですよね。

おそらくあなたもそうだと思いますが、一生暮らしていく土地ですから、


✔近所の人はいい人なの?

✔浸水の心配は大丈夫?

✔地震の時は大丈夫?

✔津波のリスクは?

✔学校までの通学路は安心?

✔病院やスーパーは? 

✔自治会は?


など、心配なことがたくさんあると思います。

それらの心配要素を消すことができる1つに、市役所や町役場に備え付けてある『ハザードマップ』があります。過去の水災の状況、将来の災害予測、液状化リスク、緊急時の避難場所、学校や病院施設の場所などが記載されている冊子です。これを見れば、その土地のことを多く知ることが出来ます。

しかし、そこでずっと暮らそうと思っているのならば、ただ『ハザードマップ』を見て安心するだけじゃなく、それをもとに、近隣の方に、過去に水災があった時の状況はどうだったのか?や、時々起こる集中豪雨の時や台風の時の状況はどうなのか?などの生の情報を教えてもらうようにするべきです。


1つ目のポイントでお伝えしたように、いいなと思ったら6回土地を見に行っていただくようになるのですから、せっかくなので、勇気を出して近隣の方に色々と聞いていただければと思います。


そうすれば、どんな人が近隣に住んでいるのかも同時に分かることですし、挨拶代わりにもなりますし、一石二鳥にも三鳥にもなりますからね。これはとっても大事なことなので、面倒臭がらずに思い切ってリサーチしてみてください。


では、最後に3つ目のポイントについてお伝えしていきます。
3つの中で一番重要なので、ぜひ参考にしていただければと思
います。

3つ目のポイントは、

『住宅会社に、一緒に土地を見に行ってもらうこと』

です。


その理由は2つあるのですが、まず1つ目は『なにも建ってない更地の土地だけを見ても、素人のあなたには、その土地の上に一体どんな家が建てられるのかが想像出来ないから』です。

ですから、住宅会社の方と一緒に見に行き、あなたが望むような家を建てることが出来るのかということを、アドバイスしてもらうようにするといいと思います。

そして、土地を契約する前に実際にプランを描いてもらい、見積りまで出してもらうようにすれば、より具体的にイメージが湧くようになるでしょう。


2つ目の理由は、『土地以外にかかってくる別途費用が把握出来ないから』です。


以前の記事でお伝えしましたが、土地を購入しようと思えば、雑誌やインターネットに掲載されている価格だけで購入することは出来ません。
それ以外にも、その土地の状況によって様々な費用がかかってくるものです。

これらは、素人のあなたでは調べることは難しいでしょうし、不動産屋さんに具体的に聞いたとしても、ズボラな調査しかしてくれない可能性の方が高いでしょう。

ですから、住宅会社にしっかりと事前調査してもらうことをオススメします。なぜなら建築するにあたり、その土地がどういう状況になっているのかということは住宅会社にとっては、ものすごく大切なことですからね。


以上の2点から、住宅会社と一緒に土地探しをされることをオススメしています。


ただ、住宅会社ならどこでもいいのか?というと、もちろんそうではなく、

✔あなたに無理のない資金計画を立ててくれる会社なのか?

✔住宅ローンに対する知識は豊富で銀行に丸投げしないか?

✔あなたが建てたいと願う家の予算を先に伝えてくれるのか?

✔建築にかかるお金を後出しせずに正直に話してくれるのか?

✔土地の調査や近隣調査などを快くしてくれるのか?


といった条件を満たす会社(人)がいいと思います。

逆に言えば、

✔資金計画もせずに、いきなり土地を探し出そうとする会社(人)

✔先に土地を不動産屋さんで決めてきてほしいという会社(人)

✔住宅ローンを銀行に丸投げする会社(人)

✔手当たり次第にたくさん土地情報を集めようとする会社(人)

✔土地が見つかるまでプランを描いてくれない会社(人)


などは、注意していただければと思います。

では、次回は『なぜこのような会社(人)が要注意なのか?』
ということについてお伝えしていきたいと思います。
お楽しみに♪

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第8回 多くの方が土地探しで陥る落とし穴

家づくりをされるほとんどの方がそうであるように、あなたも、

『日当りがいい土地を買いたい!』

と思っていることでしょう。


この日当りがいい土地というのは、一般的には敷地の南側に道路が接しているいわゆる『南側道路の土地』のことを指すのですが、太陽の光が一番入る南側に、光を妨害するものが建たないことから、一見日当たりが良さそうに見えるこの南側道路には、実は2つの落とし穴が潜んでいます。


まず1つ目の落とし穴ですが、


『土地の値段が一番割高な上、誰もが同じように狙っているため手に入りにくいし、価格交渉をする余地もない・・・』

ということです。


他のみなさんも、あなたと同じようにせっかくなら日当りがいい土地を買いたいと思っています。ですから、競合が多い日当たりが良さそうな土地というのは、広告や雑誌に載る前に売れてしまうことがほとんど...偶然出会ったとしても、もちろん価格交渉の余地など全くないでしょうし、その土地が良いかどうかも分からない状態で即決を迫られることになるでしょう。

その上、需要が供給を上回るそういった土地は、価格の設定も割高にしてあるでしょうから、土地に予算を使い過ぎて肝心の家に予算が回せなくなってしまう・・あるいは、家まで予算オ
ーバーしてしまうとなると、住宅ローンに負担がのしかかってくることになり、建てた後の生活が苦しくなってしまうことになりかねないというリスクを持っています。


2つ目の落とし穴は、

『日当たりはいいのですが、そのせいで人目が気になる暮らしにくい家になってしまうかもしれない・・・』

ということです。

日当りが良さそうな土地で設計図を描くとしたら、ほとんどの住宅会社が間違いなく南に大きな窓をつくるでしょうし、あなたもそういう設計をきっと望むことでしょう。


しかし少し冷静に考えてみてください。あなたの土地の南が道路だとしたら、そこには車や人がたくさん通ることになりますよね。

そして、隣近所の方だけじゃなく知らない方からも家の中が丸見えになるということですよね。
そうなれば、人目が気になりリラックスしてリビングで過ごせなくなってしまうので、そこにカーテンを設置し常に閉め切るようになってしまいます。

そして、住む前までのカーテンがない状態では、明るくて日当たりが良さそうな家だったかもしれませんが、住み出した途端、人目が気になることから窓もカーテンも閉め切ってしまい、暗くて風通しが悪い家に一気に変身してしまうことになります。


これでは、なんのために日当たりがいい土地を高いお金を出して買ったのかよく分からなくなってしまいますよね。
ですから、日当たりが良さそうな土地も、設計時においてなんらかの工夫をしなければいけないということを覚えておいていただければと思います。

ということで、誰もがいいと思っている『南側道路』の日当りが良さそうな土地でさえも、

メリットばかりではなくデメリットも持っている

ので、土地に完璧さを求めることはしないようにしていただければと思います。

では次回は、あなたがどんな土地を探せば良いのか?についてお伝えしていきたいと思います。
お楽しみに♪


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第7回 土地探しにかかるその前に・・・

では、今回からは

『土地探し』

についてお伝えしていきます。


土地探しでは、 まず土地購入のためには一体どういう経費が、別途でかかるのかを把握することから始めなければいけません。
想像している以上に、実はいろいろなお金がかかるので、よく覚えておいていただければと思います。


✔土地代金

・・・雑誌や新聞広告、それからインターネットに掲載されている費用です。


✔仲介手数料

・・・土地の仲介をしてくれた不動産屋さんに支払う手数料です。(最大で、土地代金の3%+6万円に消費税を乗じた金額です。)


✔固定資産税精算金

・・・前払いしてある固定資産税を引渡しの日を境に日割り計算し、売主さんに支払います。(地域によっては都市計画税も別途でかかることがあります。)


✔境界基礎工事代金

・・・分譲地の場合であれば、隣との境に作るブロックやフェンスの基礎費用です。(隣と折半が多い)隣との境に境界がない場合は、設置しなければいけないこともあるので、土地を買う時にはしっかりとチェックしてください。


✔水道加入金

・・・市町村に支払う水道メーター設置や水道の使用権利金です。市町村によって指定の水道管口径が異なり、そうなれば金額も異なってくることになるので、市町村の水道課にて確認することが大切です。


✔所有権移転登記費用

・・・土地を購入する際に登記変更をします。あなたの名前になるのです。その手続きの費用になります。また、購入した土地が宅地(家を建てれる地目)になっていない場合(例えば畑など)は、別途、地目変更登記費用が掛かる場合もありますのでこちらもしっかり確認をしましょう。


これら6項目は、ほぼ全ての土地で必要になってくるので、しっかり覚えておいてください。


またこれらの他にも、地域によっては排水許可をもらうための排水負担金が必要になってきたり、水道が敷地内に引き込まれていない場合であれば、前面道路から敷地内に水道管を引き込むための水道引込工事費用が必要になってきたり、畑や田んぼなどの農地を購入される予定であれば、土の入れ替え工事費用造成工事費用などが必要になってくるでしょうから、そういった費用も考慮した上で、土地探しをしていく必要があるんですよね。


それらを差し引いた上で、土地予算を出し、土地探ししないと確実に予算オーバーしてしまいますから。

そのオーバーしたお金は、建築費用を圧迫しかねないですし、もしかしたら、余分に借り入れしなくてはいけなくなってしまうことになるので、雑誌や新聞広告、そしてインターネットに載っている土地代以外にも色んなお金がかかるんだということをしっかり把握していただければと思います。

それでは、次回は『多くの方が土地探しで陥る落とし穴』についてお話ししていきますね。
お楽しみに♪


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第6回 家づくりにかかる諸経費について

それでは、今回は家づくりにかかる諸経費についてお伝えしていきますね。

諸経費とは、"住宅ローンを借りる時に銀行に支払わなければいけない経費""火災保険・地震保険料"、それから土地家屋調査士や司法書士にしてもらうことになる"登記費用"の3つのことを言います。


まずは、銀行に支払わなければいけない経費ですが、これは選ぶ住宅ローン商品によってかかる経費が違ってきます。

例えば、固定金利選択型の住宅ローンでは、

✔印紙代
✔事務手数料
✔保証料

この3つの経費が必要となるのが一般的なのですが、

フラット35であれば、保証料はいらないものの、

✔融資手数料 
✔印紙代 
✔団体信用生命保険料
✔つなぎ融資手数料 
✔つなぎ融資金利

といった全く違う経費がかかってくることになります。

また、同じ固定金利選択型の住宅ローンだったとしても、銀行や借入れする人によって条件が違ってきます。

フラット35のつなぎ融資にかかる手数料や金利は、土地を自己資金で買うのかそうじゃないのか?によっても違ってくることになります。


一般的には、これらの経費は、銀行がオススメする固定金利選択型の住宅ローンは安くて、あまり銀行がオススメしてくれない固定の住宅ローンは高いものなのですが、金利に加えこれらの経費まで安いという理由から安易に固定金利選択型ローンを選んでしまう方が多いので、注意していただければと思います。

では、続いて"火災保険・地震保険料"についてお伝えします。
火災保険については、損害保険会社によって違いがあり一概には言えないので、火災保険を選ぶ上で最低限の知識をお伝えしていきます。

まず、火災保険は『建物のみ』に入るか?あるいは『家財』にも入るのか?という選択肢があります。

『家財』とは、テレビやソファなどのことですが、もちろん『家財』まで入ると保険料は高くなります。

そして次に、保証範囲によって支払う費用が違ってきます。

火災保険ですから、もちろん火災による被害には対応しているのですが、ここ最近では、自然災害による浸水被害が増えていることから『水災』による被害まで網羅される方が多くなって
います。


そうなれば費用はもちろん上がってしまうのですが、このご時世ですから、少し土地が低いなと感じている方だけじゃなく、たとえ心配がない地域に住まわれる場合でも、多少費用をかけてでも水災には対応しておくほうが無難かもしれませんね。


また、火災保険の価格は『建物の構造』によっても違ってきます。
少し意外かもしれませんが、実はこの建物の構造が、火災保険の価格を最も左右するんですよね。

木造住宅では、建物の構造は『耐火(T構造)』『非耐火(H構造)』の2つに分類されます。

新聞広告やインターネットで見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、『省令準耐火構造』という構造が木造住宅では耐火構造(T構造)にあたります。


そして、耐火なのか非耐火なのかで、火災保険の価格はなんと60%近くも変わってしまいます。

パーセンテージでは、いまいちピンと来ないでしょうから、数字でご説明させていただきます。


例えば、火災保険は10年間までは一括払いをすることが出来るのですが、2000万円の建物で耐火非耐火を比較してみると、あくまでザックリですが、耐火なら10年で約15万円なのに対し、
非耐火なら10年で約35万円もの費用がかかってきてしまいます。


その差なんと約20万円です・・・しかも10年で・・・

ですから、住宅会社でプランをしてもらう際には、その会社の建物の基本構造が、耐火なのか非耐火なのかをしっかり確認していただければと思います。また、あなたが希望していることが耐火基準から外れることもあるので、その点も住宅会社に確認しつつプランをしてもらってください。

"『地震保険』"に関しては、ポイントが5つあります。

1つ目は、"どこの保険会社で加入しても条件が同じ"だということです。
2つ目は、"火災保険に入らなければ、地震保険単体では入れない"ということ。
3つ目は、"最長で5年なので、5年ごとに更新しなければいけない(1年ごとの更新も可)"ということ。
4つ目は、火災保険同様"耐火構造なのか非耐火構造なのかで保険料が60%近く変わってくる"ということ。
5つ目は、"最大で建物の価格の半分までしか補償してくれない"ということ。


つまり、もし地震が起こり、全壊したとしても、あなたが家を2000万円で建てたとしたら1000万円までしか保険がおりてこないということなんですよね。
ですから、地震保険さえかけていれば、地震が起こった時に建替えが出来るという勘違いだけは決してしないようにしていただければと思います。地震保険は、当面の生活資金のための保険だという風に認識していただいていた方がいいでしょう。

"『地震保険』"には以上の5つを覚えておくようにしてください。

では最後に、"登記費用"についてお伝えしていきます。
登記に関しては、もしあなたが現金で家を建てる予定でいらっしゃるならば、その多くを省略することが出来ます。しかし、銀行で住宅ローンを借りて家を建てるのであれば、銀行があなたの土地や建物を担保として設定するようになるわけなので、必要になってきます。


では、一体どんな登記が必要になるのかをご説明します。


✔所有権移転登記・・・土地を買った時に名義を売主から買主に移すための登記(土地から買って家づくりをする方は必要)

✔建物表示登記・・・新築したときに構造や面積、敷地との関係を示す登記(住宅ローンを借りて家を建てる方全てに必要)

✔建物保存登記・・・新築した家が自分の持ち物であるということを第三者に示すためする登記(住宅ローンを借りて家を建てる方全てに必要)

✔抵当権設定登記・・・融資した銀行が土地や家を担保に入れたことを第三者に示すための登記(住宅ローンを借りて家を建てる方全てに必要)

✔建物滅失登記・・・建替えするにあたり、もともと建っていた家を取り壊したことを証明するための登記(古い家を取り壊して家を建てる方は必要)

✔土地地目変更登記・・・畑や田んぼなどの農地であったり、雑種地といった宅地以外の土地を宅地に変更するための登記(宅地以外の地目の土地の上に家を建てる全ての方に必要)

とまあ、土地から買って家づくりをするのか?建替えなのか?によって必要になる登記は違うのですが、この6つを覚えておいていただければ、大丈夫だと思います。

いかがでしたか?
これであなたも諸経費についてご理解いただけたと思います。

全体予算から、これらの諸経費に加え、家具や家電、地盤改良費用、引越代といったその他諸々の経費を差し引いていただければ、あなたが土地や家に掛けられる予算がより明確に出てくることになります。

これでようやく土地探しに進めることになるので、次回からは『土地探し』について詳しくお伝えしていきたいと思います。
お楽しみに♪

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第5回 正しい資金計画のやり方

では、今回は資金計画のやり方についてお伝えしていきます。

まず資金計画で大切なことは、どのタイミングで資金計画を行うか?ということです。


土地を決め、住宅会社を決め、プランを描いてもらい、そして見積りを出してもらうと同時に『 資金計画書 』という名の予算シートを出してくれる住宅会社が多いのですが、このタイミングで資金計画を行うのではあまり意味がありません。


資金計画とは、全体予算をはじめ、土地や家などにそれぞれ一体どれくらい予算を振り分けるのかという計画を立てるために行うものですから、家づくりの最初にしなければ意味がありません。ですから、家づくりは、まずは資金計画から始めるということを肝に命じておいてください。

そして、その資金計画で最初に行うことが『 住宅ローン選び です。では、まずは住宅ローンについて考えてみましょう。


『 住宅ローン選び 』で借り入れする金額を決める際、

1.金利タイプ

2.返済期間

3.月々返済額


この3つをもとに決めていきます。


1の金利タイプについては、前回のお手紙で詳しくお伝えしたので、それをもとに選んでみてください。


では続いては、

" 返済期間 ""についてです。

一般的には、返済期間の最長は35年なのですが、(フラット50という50年までOKという商品もありますが、ここでは割愛します)返済期間については多くの方が勘違いしていることがあります。

それは、返済期間は5年単位でしか決められないという勘違いです。実は、この返済期間は、5年単位という決まりなどもちろんありませんし、自分自身で自由に決められます。好きな年数でね。31年とか、24年といった風に。


またフラット35という商品を選ぶ場合、商品名がそうだからかもしれないのですが、35年返済しかダメだと思い込んでいる方がけっこういらっしゃいます。
この誤解についても、決してそんなことありませんので、安心していただければと思います。


返済期間については、以上のことを踏まえつつ、職業や年齢などを考慮した上で決めていただければと思います。
ただし、あまり短い期間で設定してしまった場合、借入額が少なくなってしまうことになるので、予算という点も考慮しつつ決めていただければと重います。


では続いては、

" 月々の返済額 ""についてです。


ここで質問です!


あなたは毎月いくらぐらいなら返済出来ますか?


1.今の家賃で払っている金額ぐらい?

2.家賃に1万円足したぐらい?

3.家賃に2万円足したぐらい?

4.せっかく一生に一回の家を建てるのだからそれ以上?

ここで答える金額については、その方の価値観によるものなので、正解があるわけではないのですが、しいて言うならば、何を基準に決める?かということが大切になります。


あなたが、現在賃貸アパートやマンションにお住まいなら、
『家賃』+『光熱費(ガス・電気・水道代)』+『CATV代』
が、居住費としてかかっていますよね。

そして、これから家を建てるとなると、この『家賃』が『住宅ローン』に変わり、さらに

『 固定資産税 』が税金としてかかってくるようになります。


また、家を建てるとなると、家の面積が増える分、もしかしたら光熱費も多少上がるかもしれませんし、20年後、30年後の『修繕』に備えて、その積立てをしていきたいと思っているかもしれません。


そうなれば、今までよりもお金がかかってしまうということになりますよね。


ですから、本当は最初に『 資金計画 』をしつつ、それに加えて『 生命保険 』を見直した方が良いんですよね。

住宅ローンを借りるとなると、団体信用生命保険と言う生命保険に加入することになります。そうなれば、ローンを組んだ方に、もしものことが合った場合、住宅ローンがその保険金で相殺されることになります。つまり手厚い保障がつくということなんですよね。


ですから、家を建てる機会に、一度現在お入りの生命保険を見直してみることも大切なんですよね。無駄に保障ばかり増やして、保険にお金をかけ過ぎてしまっている方も決して少なくないですからね。


もし、保障の手厚さは維持したまま、保険が1〜2万円削れれば、それで固定資産税や修繕費用の積立てが出来ますから、保険の見直しもぜひ前向きに考えていただきつつ、返済金額を算出していただければと思います。


住宅ローンは、以上のことを踏まえた上で選ぶようにしていただくといいんですよね。
そして、そこから逆算された借入金額に、負担出来る自己資金を加算した合計金額が、あなたにとってのベストな全体予算というわけです。

では次回は、その全体予算を細分化していきますね。

まずは土地と家以外にかかる費用の中の、諸経費について詳しくお伝えしたいと思います。

お楽しみに♪

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第4回 3つの住宅ローン商品の特徴

前回、住宅ローン商品は、大きく分けて

"変動金利" と "固定金利選択型金利" と "固定金利"

の3つしかないとお伝えしたのですが、
今回は、それらの特徴についてお伝えしていきたいと思います。

まずは、変動金利からです。
この商品は、金利が安いというメリットを持っていますが、貸出金利が市場の動向に左右されてしまうことから、将来の金利が分からないですし、最終的に返済する総額も全く予想出来ないというものです。

ですから、自己資金が多く借入金額が少ない方だったり、もし金利が上がりそうになった時には、まとまったお金を返済出来るような経済的余力がある人にとっては、とっても有利な商品となっていますが、自己資金が少なく、借入金額も多い、また貯金が苦手だという方には、あまりオススメ出来る商品ではありませんね。


では、その理由となる特徴について詳しくお伝えします。

変動金利の商品は半年ごとに金利を見直すのですが、仮に半年後に金利が上がったからと言っても、返済額がそれに連動して上がるというものではなく、返済額自体は5年間変わらず、その内訳が変わります。元金と利息の割合ですね。


例えば、返済額が70,000円だとしたら、元金が45,000円、利息が25,000円だったのが、元金が35,000円、利息が35,000円になるといった感じです。


ですから実質上は、5年間返済は固定されるのですが、その間で金利が上がってしまった場合には、利息の割合が増え元金の減りが遅くなってしまうということですね。

また、5年後金利が上昇している場合、返済額は上がるようになるのですが、現在の支払いの1.25倍以上にはならないという制限があります。

例えば、現在の返済が70,000円だとしたら、どれだけ金利が上がったとしても87,500円以上の返済額にはならないということです。

とはいえ、金利が上がってしまった場合でも、急に返済がキツくなることはないものの、元金が全然減らないという状況を招くわけですから、徐々に徐々に住宅ローンに苦しめられていくようになるので、その点をご理解いただいた上で選んでいただければと思います。


続いては固定金利選択型金利についてお伝えします。
これは、固定という単語が入っているため、固定金利の仲間のように感じますが、実際のところは変動金利の仲間です。

銀行に行ったことがある方なら、3年固定、5年固定、10年固定といった住宅ローン商品をお聞きしたことがあると思いますが、地方銀行の主力商品となるのが、この固定金利選択型金利です。


金利設定や金利の固定期間は各銀行によって様々ですが、固定期間が短ければ短いほど金利が安いのが特徴になります。

この商品は、当初固定期間だけは低い金利が設定されているし、返済が変わらず安心ですが、期間が満了し、再度同じ住宅ローンを選ぼうとした場合、商品の性質上、貸出金利が上昇します。
(よほど現在より景気が落ち込んでいる場合なら上がらないかもしれませんが・・・)

あるいは、銀行によっては、当初の固定期間が終了すると必然的に変動金利に切り替わるところもあるので、この固定金利選択型金利を選ぶ場合には、こういったことも理解した上で選ぶべきです。

なにより、この商品を選ぶ上で気を付けなければいけない点は、先程の変動金利と違って、返済額の上限ルールがない点です。


つまり、一気に返済負担が上がってしまうかもしれないということ。やはりこの商品も、自己資金が多く借入金額が少ない方だったり、着実に貯金をすることが出来、もし金利が上ってしまった時には、ある程度まとまったお金を返済出来るような経済的余力がある人じゃなければ、安易にオススメ出来るものではないんですよね。


期間満了時に、借り換えという選択肢もあり、それを提案する住宅会社もありますが、これもよく考えるべきです。
なぜなら、銀行で住宅ローンを組む場合、必ず団体信用生命保険という生命保険に加入させられるのですが、もし固定期間満了時において体調面に難が出てしまっている場合には、この保険に加入出来なくなり、そうなれば借り換えが出来なくなってしまうからです。

以上が、固定金利選択型金利の特徴です。

では最後に、固定金利についてお伝えします。
固定金利は、その名の通りずっと金利が固定され、一生涯返済額が変わらないという特徴を持っています。

つまり安心であるということが言えるのですが、その反面、先程の変動金利固定金利選択型金利に比べると、貸出金利が高いと言うデメリットを持っています。


また、変動金利固定金利選択型金利に比べると、住宅ローンを借りるための初期費用も余分にかかってしまう部分もあるというデメリットを持っています。

ですから、金利が高いことから返済額を基準に借入れする金額を決めるとしたら、予算は変動や固定金利選択に比べると少なくなってしまうし、その上、初期費用が余分にかかることから、さらに土地や家に費やせる予算が減ってしまうことになります。

また、この固定金利の代表的商品には住宅金融支援機構が
取り扱う『フラット35』がありますが、この商品を選ぼうとした場合には、商品の性質上、つなぎ融資の手数料と金利という余分な費用がさらにかかってくることになります。

フラット35の貸出金利の中には、銀行のように団体信用生命保険料が含まれていないタイプもあるため、その保険料を別途で支払うようになるので、その費用も初期費用やランニングコストとして予算計上しておくことも大切なこととなります。

いかがですか?

3つの商品の特徴をお伝えしてきましたが、それぞれの商品がメリットもデメリットも備え持っていることをご理解いただけたと思います。

これらの特徴を踏まえつつ、自分に合った住宅ローン選びをすることが、『資金計画』では大切なこととなってきます。

目先の金利の安さで選ぶのも危険ですし、また住宅ローンは、支払い終わってみるまで、どれが得でどれが損だということが分からないものですから、損得勘定で選ばないようにも注意していただければと思います。


では次回は、今までご紹介した内容を踏まえつつ、

『正しい資金計画のやり方』

についてお伝えしていきたいと思います。
お楽しみに♪

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第3回 資金計画に失敗する3つの理由

では今回は、前回お伝えした資金計画に失敗する3つの理由に
ついて具体的にお伝えしていきたいと思います。
少し長いですが、お付き合いいただければと思います。


まずは、1つ目の理由である、

『土地と建物以外の費用について、事前にしっかりと計算出来ていない』

いうことについてからです。
家づくりを真剣に考えているあなたなら諸費用という言葉は聞いたことがありますよね?
でも、諸費用とは一体どういった費用なのか?ということについてまでは、具体的には理解されていないと思います。

実際、他の住宅会社を回ってこられた方に、
『土地と建物以外に、どういった費用がどのくらいかかるのか知っていますか?』という質問をすると、不思議なほど同じような答えがいつも返ってきます。




『大体150万ぐらいですか?』という答えが・・



おそらくこれらは、家を買う時に絶対にかかる登記費用火災保険そして住宅ローン借入のための費用のことを指すのだと思いますが、果たして土地と家以外にそれらの費用だけを負担すれば、本当に住めるようになるでしょうか?

...そうですよね。ならないですよね。
その家に住めるようにするためには、土地を買って家を建ててからも必要なものがありますよね。

例えば、新居にあわせて購入するダイニングテーブル&チェアーのセットや、リビングにおくソファーやローテーブル、それからテレビボードなどの家具代金、また、新居に移るまで買い替えを我慢しているテレビや冷蔵庫、洗濯機などの家電製品などですね。また、せっかく家を建てるのですからエクステリア(庭)だってキレイにしたいですよね。

さらには、今住んでいるところから移転するための引越費用だって必要になってきますよね。

この他にも、購入する土地によっては必要になってくる費用が出てきたりするわけですし、出るか出ないかは調査してみないと分かりませんが、地盤改良費用だって予算計上しておかないと、もしもの時に困ったことになってしまうので、忘れずに計上しておくべき経費ですよね。

これらの費用については、大なり小なり個人差がありますが、ざっと考えただけでもこれだけの項目があるので、家づくりで
は、最初にこの細かい諸費用のことまでしっかり考えていないと、思わぬ出費が重なって、お金が足りなくなってしまったり、大幅な予算オーバーを招いてしまったりするんですよね。

ですから、『資金計画』をする際には、これらの費用を曖昧にではなく、出来る限り具体的に算出していただければと思います。

では続いては、2つ目の理由の


『大事なお金のことを後出しする建築会社が多いため、建物にかかる具体的な金額が把握出来ない』

ということについて、お伝えしていきます。

あなたが、住宅展示場や見学会に参加されたことがあるなら、『この家はおいくらですか?』という質問をされたことがあると思いますが、住宅会社によってその答えに大きな開きがあったりして、一体何が普通で正しいのか、何を基準にどう考えればいいのかが、いまいち分からなかったりしませんか?

実を言うと、住宅業界では価格表示の仕方について全く基準がありません。つまり、"住宅会社によって価格表示がバラバラ
である"ということなのですが、この基準がないことで、全ての住宅会社が、安く見せようと思えば安く見せかけることが出来るし、高く見せようと思えば高く見せかけることだって出来てしまいます。(わざわざ高く見せかける会社はないと思いますが)


もう少し具体的にお伝えすると、少しでも多くのお客さんに来て欲しいと思っている住宅会社は、チラシやホームページなどで、パッと目に入る価格を安く表示しようとします。

また、やたらと契約を急かすような住宅会社は、他の住宅会社よりも価格を安く感じさせるような見積書を作ります。
その価格だけでは住むどころか建つことも出来ないような・・そして、契約した後で、あるいは契約の一歩手前になって、い
きなり別途費用について打ち明けられることになります。

これでは、予算が狂ってしまうので、後から困ったことになってしまいますよね・・・

また、多くの方の判断基準の一つとなっている坪単価表示を、競合している他社よりも安く見せかけるためのトリックを使う住宅会社もあります。消費者心理を上手くついた作戦ですね。
このトリックはプロである私なら分かりますが、初めて家づくりをされるあなたには、絶対に分からないと思います。

この坪単価トリックは、


✔延床面積と総施工面積の違い


✔尺モジュールとメーターモジュールの違い


✔本体価格と付帯価格とオプション価格


この3つを使って巧みにつくられているのですが、これらについての詳しい説明は、後日お伝えさせていただこうと思っているので、ここでは割愛させていただきます。

結論としては、安く見せかけることで、より多くの方を引き付けることはそう難しいことじゃなく、事実そうしている会社が少なくないってことなんですよね。

何度も言うようですが、住宅会社は、大事なお金の話を後出ししようとしがちです。
また、『安さ』以外の価値や家づくりで大切なことが伝えられないことから、『安さ』を売りにしてお得感を感じてもらおうとしがちです。

だから、あなた自身がしっかりと知識を付け惑わされないようにすることが大事です。
そして、あなたが住宅会社から最初に提示される『入口価格』だけで判断するのではなく、住めるようになる『出口価格』がいくらなのかをしっかりと把握した上で判断するようにしましょう。

そうすることで、契約した後、予想外の出費に悩まされることがなくなります。
予算オーバーし、頭を下げて親にお金を借りたり、お金の工面に四苦八苦しなくて済むようになります。
ですから、表示価格の安さに惑わされないように気を付けていただければと思います。

では最後に、3つ目の理由についてお伝えします。
それは『住宅ローン選び』です。
これが『資金計画』で失敗する最大の要因です。

家づくりにおいて、お金のことというのは、誰もが後回しにしてしまいがちなことなのですが、とりわけ『住宅ローン』とな
ると、難しいとか理解しづらいといった理由から、最も後回しになりやすいのではないでしょうか?


特に、面倒臭がりだったり、数字に苦手意識をお持ちの方などは、出来れば避けて通りたい壁だと思います。
(住宅営業の方でも無知な方がたくさんいるぐらいですしね)

実際、『住宅ローン』は情報量が多い上、聞き慣れない言葉がたくさんあります。ですが、ポイントさえしっかり押さえれば、決して難しいことではありません。


きちんと理解していただくためにも、ゆっくりお伝えしていきたいと思います。
ちょっと取っ付きにくく難しいと感じるかもしれませんが、じっくりと読んでいただけたらと思います。


それではまずは質問です。

住宅ローンの種類って一体どれくらいあるでしょうか?
下記の3つの中から選んでください。


1.約50種類

2.約500種類

3.約5000種類

さあ、どれでしょう!?

・・・




正解は、3番です!!


なんと、約5000種類もあるんです!!

そして、あなたは、その中からあなたにピッタリの住宅ローンを1つだけ選ばなくてはいけません・・・
と聞くと、余計難しく感じさせてしまったかもしれませんが、その全てが全く違う商品なのか?と言うとそういうわけではなく、実は大きく分けるとたった3種類しかなく、それをそれぞれの金融機関が条件を変えてリリースしているというだけです。


その3種類が何かというと、
変動金利固定金利選択型金利固定金利です。


変動金利とは、その名の通り金利が変動していくもの。

固定金利選択型は、最初の一定期間だけ金利が固定されるもの。

固定金利とは、ずっと同じ金利が続いていくもの。

住宅ローン選びというのは、この3種類のうちのどれが自分に最もピッタリ合うかを考えて選ぶだけなんですよね。

ということで、そのために必要な知識について次回はお伝えしていきたいと思います。お楽しみに♪


COSY Homestyles 株式会社
〒4810038 愛知県
北名古屋市徳重花ノ木41-1フローラ203号
TEL:0568-26-1055

この補助金どうなの?

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

お家づくりをお考えのご家族さまにとっては、少しでもお家づくりの助けになる補助金について、とても気になるのではないでしょうか?

今回お伝えするのは、
「こどもみらい住宅支援事業」補助金制度についてです。

令和3年12月27日、昨年の師走に発表された
こちらの補助金に関する詳細が、国交省から発表されました。

こちらの補助金制度は、タイトルにもあります通り
これから家づくりをお考えの若夫婦様を対象にした国の住宅支援事業となります。

こちらの補助金を受けるには様々な条件がございます。

その条件を皆様に分かりやすくお伝えしていきます。

まずこちらの補助金の対象は、
建物の種類が、「新築」 と 「リフォーム」に対象が分かれます。

そして新築も2つに分類され、
「注文住宅の新築」 と 「分譲住宅の新築」に分かれます。

弊社コージーは新築戸建て住宅を主に扱っておりますので、
今回は「注文住宅の新築」に関してお伝えしていきます。

そして次の条件でございます「世帯の種類」についてですが、
「子育て世帯」 と 「若者夫婦世帯」のお客様が対象となります。

子育て世帯とは...
令和3年4月1日時点で18歳未満(平成15(2003年)年4月2日以降の産まれ)のお子様がみえる世帯

若者夫婦世帯とは...
申請時に夫婦であり、令和3年4月1日時点で、夫婦のどちらかが39歳以下(昭和56年(1981年)4月2日以降の産まれ)の世帯

こちらの「世帯」と「建物の施工」の条件を2つ満たした上で、
以下の2つの条件を満たしている必要がございます。

① 令和3年11月26日以降に工事請負契約を結んでいること

② 令和4年10月31日までにすべての工事が完了していること

以上を以って事業者(施工事業者)が国に申請を上げて補助金が交付となります。

そして、こちらの補助金の金額は、
延床面積が50平方メートル以上であることが最低条件となり、住宅の性能に応じて補助金が変わります。

面積について
50平方メートルを坪に直すには、0.3025を掛けてあげると、
50㎡×0.3025=15.13坪以上となります。

補助金の条件と補助金額について

① ZEH(ネットゼロ・エネルギー・ハウス)認定住宅 ※BELSの申請が必要 ⇒ 100万円

② 高い省エネ性能等を有する住宅 ※長期優良住宅の申請が必要 ⇒ 80万円

③ 一定の省エネ性能を有する住宅(断熱等級4かつ一次エネルギー消費量等等級4)⇒ 60万円
※土砂災害特別警戒区域に指定されている建築物は対象外

こちらで、ご紹介した内容の条件を満たした上で事業者が申請し、
申請が通れば補助金が事業者に支給され、お客様のもとへ事業者から補助金が支払われる仕組みになっております。

そもそも、こちらの補助金ですが「こどもみらい支援事業」とタイトルがついていますが、
裏では、全新築施工された戸建て住宅のうち10%しか「省エネ住宅」の普及が進んでいない現状があり、国としても世界から遅れをとっている日本を何とかしたい背景があります。

しかし、こちらの補助金の予算はたった542億円しかなく、
予算を使い切ってしまったら補助金が下りない事も大いに考えられます。

昨年、令和3年12月31日で終了した「すまい給付金」でさえ年間予算1190億円でしたので、
その約半分の予算となり申請者の皆様が全員支給されるのかも疑問でございます。

「すまい給付金」の再交付の検討は、されているものの
「こどもみらい住宅支援事業」と「すまい給付金」の補助金の併用ができなくなっております。

つまり閣議が通ってもあまり意味がないと思われます。

※「すまい給付金」とは、消費税増税後の住宅購入者を対象に、
税率引き上げによる負担を軽減する目的で国土交通省が設けた制度の事で最大50万円の補助金となっています。

こちらの給付金制度は、現在は終了しております。

国の行う制度は、本当にややこしく時間が掛かり、とても面倒な制度ばかりです。

皆様のお家づくりが、とても素晴らしいものになりますように

第2回 家づくりは、 なぜ『資金計画』から始めるべきなのか?

前回、家づくりはまず『資金計画』から始めるべきであるという
ことをお伝えしました。では、その理由とは

『 家を買った後も、ゆとりのある生活をしていただくため 』です。

この『資金計画』がしっかりしていないと、家を建てた後に、


✔家を建てたはいいけど、住宅ローンを払うだけのために必死で
仕事を続けなければいけなくなる...パートもしなきゃならない

✔自分の小遣いが減ってしまい、友達と遊びに行ったり、同僚や
部下と飲みに行ったり出来なくなる・・

✔家族で旅行に行くことはおろか、外食やちょっとしたお出掛け
さえもちょっと我慢が...

✔子供のモノを買うことだけでいっぱいで、自分たちの買いたい
モノがほとんど買えなくなる...

✔子供の進学のためや老後のための貯金が全く出来なくなる...


といった状況を引き起こす可能性がグンと高くなります。

実際、あなたの周りの方の中にも、こんな状態に陥っている人が、
少なからずいらっしゃるのではないかと思いますが、懸命なあなたなら、こんな人生を送りたいとは思わないですね。
もちろん家を建てたすぐは、家もピカピカにキレイだし、マイホームが持てた嬉しさで多少のことは我慢できるでしょう。


だから、こうならないためにも

『 資金計画 』を、最初にしっかりと行う必要があるんですね。しかし・・・

先のことまで考えて『資金計画』を行ったはずなのに、あるいは
住宅会社に『資金計画』をきっちり行ってもらったはずなのに、
『資金計画』に、そして家づくりに失敗する人が後を絶たないという現実があることも知っていただければと思います。

住宅ローンの返済額が上がって生活がカツカツになってしまったり、支払いが出来なくなってしまいマイホームを手放さざるを得なくなってしまったり、という風に。


では、一体それはなぜでしょうか?


その理由は、 大きく分けて3つ あります。


まず1つ目の理由は、

『土地と建物以外にかかる費用について、事前にしっかりと計算出来てない』ことです。


そして2つ目の理由は、

『大事なお金のことを後出しする建築会社が多いため、建物にかかる具体的な金額が把握出来ない』ことです。


最後に3つ目の理由ですが、

『その人にピッタリの住宅ローンが選べていない』ことです。


主にこの3点を理由に、『資金計画』に数多くの人たちが失敗してしまっているようです。
ですから、そうならないためにも、次回はこの3点について、掘り下げてお伝えしたいと思います。

それでは次回もお楽しみに♪


COSY Homestyles 株式会社
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「運も実力のうち」皆さんはどの様にお考えでしょうか?

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

今回のブログは、「お家」の事とは違う話題で書いていこうと思います。

皆さんは「運」について、どんな考えをお持ちでしょうか?

昨年、現役を引退した元横綱の白鵬の間垣親方は

「私は決して強い人間ではありません。ただ運があった。その運は努力をした人間にしか来ない!」と言い

サッカー界のレジェンド三浦知良選手は、

「コツコツやって来た事が実って結果となる。その積み重ねが運をも呼び込む」と言っています。

意思や努力では、どうにもならない巡り合わせを「運」と言う人もいますが、

先の二人は、
「運も実力のうち」「運は自分でよくできる」と考えているようです。

昨年、大リーグでMVPに輝いた大谷翔平選手も「運」を大事にしている一人です。

大谷選手は、花巻東高校時代に「プロ野球8球団からドラフト1位指名を受ける」という最終目標を達成するために、

マンダラチャートという目標達成シートを作ったことはご存じの方も多いでしょう。

マンダラチャートでは、9×9の81マスの中心に最終目標を書き、その周囲には目標達成に必要な8つの要素を書きますが、

高校生だった大谷選手は8要素の一つに「運」を挙げました。

注目すべきは、ここからです。

マンダラチャートでは、更に運をよくする要素を8つに細分化していきます。

皆さんなら運を良くする為に何をしますか?

当時の大谷選手が考えた運を良くする8つの行動を次の様に挙げました。

1「挨拶」
2「道具を大切にする」
3「プラス思考」
4「ゴミ拾い」
5「応援される人間になる」
6「部屋掃除」
7「審判さんへの態度」
8「本を読む」

ここから見えて来るのは「感謝の心」でしょうか。

周囲の人たちへの感謝。

また高校時代の佐々木監督からは「ゴミは人が落とした運。ゴミを拾うことで運を拾うんだ。そして自分自身にツキを呼ぶ。
そういう発想をしなさい。」と言われ、それ以来、ゴミを拾い続けているそうです。

何事にも感謝を忘れず、コツコツと努力を積み重ね、意図して行動する。

実力とは、その結果であるならば「運も実力のうち」という言葉が身に沁みます。

つまりは、志を強く持って目の前の仕事に集中していると、おのずと「運」に恵まれるということなのでしょう。

私は、この話を知って「運」について考えさせられましたが、明確に「運」に気付いていないだけで、実際は、自らの努力で知らず知らずのうちに

引き寄せているのではないかと思います。

皆さんは、いかがお考えでしょうか?

このブログを読んで頂いた方は、何かのご縁があると私は考えます。

機会がございましたら、この「運」についてお話しできれば良い時間になるのでは...

それでは、